機能
ファイルをドロップした瞬間から変換が終わるまで、濁点ピタッがすることのすべて。

まずプレビュー、押したときだけ変換
ファイルやフォルダをドロップすると、各項目の正規化状態をまず一覧で表示します。実際の改名はボタンを押したときだけ。「取り除く」はリストから外すだけで、ディスクからは消しません。だから何が変わるかを必ず先に確認できます。

結合 ⇆ 分解、双方向
分かれた(NFD)名前は結合して NFC に、結合済み(NFC)の名前は分解して NFD に戻せます。1 行ずつ、または「すべて結合」「すべて分解」で一括処理。NFC ⇆ NFD は損失がないため、一方向に変えて戻すと元のバイト列がそのまま戻ります。

Finder から直接、アプリを開かずに
ファイルを選択して右クリック — 濁点ピタッ: 結合 · 分解 · 開く。結合と分解はその場で実行され、結果は通知バナーで届きます。先に確認したいときは「開く」でプレビュー一覧へ送れます。アプリのウインドウを開く必要はありません。
ショートカットで自動化
ショートカットアプリに「ファイルを結合 · ファイルを分解 · テキストを結合 · テキストを分解」の4アクションが加わります。アプリを開かずバックグラウンドで実行され、「フォルダの内容を含める」で深さを決め、個別の失敗は件数で報告されるので自動化が途中で止まりません。

日本語・韓国語・ベトナム語を一つの流れで
変換はスクリプト非依存です。分かれたハングル字母はもちろん、日本語の濁点・半濁点(が = か + U+3099)、ベトナム語のダイアクリティック(ế = e + U+0302 + U+0301)も同じ流れで処理します。

クイックオプション、手元に
よく使うトグルだけをメイン画面下部のバーにまとめ、設定を開かずにその場で切り替えられます。表示する項目と順序は 設定 ▸ クイックオプション で選べます。濁点ピタッは Dock アイコンのないメニューバー常駐アプリなので、グローバルショートカットでどこからでもこの画面を呼び出せます。
その他の細やかな点
安全な動作
ファイルの中身には触れず、POSIX rename(2) で名前だけを変更。App Sandbox 内で動作します。
上書きしない
変更後の名前のファイルが既にあれば、その行が失敗になるだけ。既存ファイルを上書きすることはありません。
黙って消さない
読み込めなかった項目は黙って消えず、件数と理由を警告で示します。
大量処理も快適
数万件でも引っかからずスクロール、処理中は進捗件数を表示します。
グローバルショートカット
どこからでもメイン画面を呼び出し。普段見えないメニューバーアプリに便利です。
キーボードと VoiceOver
行の取り除く・コピーのボタンまで、ポインタなしでキーボードや VoiceOver から操作できます。
設定のバックアップ
書き出し / 読み込み / リセット。別の Mac へそのまま移行できます。
ユニバーサルバイナリ
Apple Silicon・Intel どちらもネイティブで動作します。
デベロッパログ(任意)
結合 / 分解 / コピーをタイムスタンプ付きで記録。記録を残したいときに。